12月は”言語化ギフト”について投稿していった。
『最近、いつも言ってる』
と思ってくれた方もいるかもしれないけれど
僕が投稿したのは12月9日から7回くらい。
12月9日〜12日まで4回のブランディング投稿をした。
つまり『今は、こういう方向に考えてるんだな』というのを理解していただくための時間。共感してくださる方との接点を作るための時間に使った。
Facebookのアルゴリズム的に、投稿してすぐに表示される関係性もあれば、5日後に表示される場合もある。関係値(エンゲージスコア)による部分があるので、セールス投稿をするまで5日以上”寝かせる”必要がある。
そして、ブランディング投稿から7日後の12月19日に募集を開始して3回のセールス投稿をした。このタイミングで投稿することによって「最近、気になっていました」とおっしゃってくださる方が反応してくれるようになる。
(※アーカイブを公式サイトから見れるようにしました)
===
結果、99,000円の講座に9名のお問い合わせがあり、7名が申し込んでくれた。それが、12月9日のブランディング投稿から20日間で起きたこと。もちろんその前からも下準備はしていたけれど、言語化ギフトマーケティングの手法を意識しての投稿は12月9日からだった。
満席自慢をしたいわけじゃないし、売上自慢をしたいんじゃない。
これらのマーケティングプロセスが、ほぼ全て”言葉”だけで完結しているロジックについて、もう少し書いていきたい。
今回の募集は、インスタライブも、動画投稿も、コラボライブも一切行わなかった。いわゆるSNSマーケティングの主流と言われているものは取り入れていない。
使ったのは、たてながページと 事務局をお願いした さとみさんのシェアとDMの力だけ。お申し込みフォームは形としてはあるけれど、「コメントかメッセージでご連絡ください」にしてあるので、実際にメッセンジャー経由でのお申し込みもあった。
===
あなたが、不特定多数の人にオンライン教材とかを販売していて、100人が3万円の教材を買ってくれて「月商300万円達成しました!」と言いたいタイプなら、僕の手法は全く向いていない。
ただ、この投稿をここまで読んでくださっている方は、おそらく『3万円の高額サービスを10人が申し込んでくれたらいいな・・』と思ったことがある方だと思う。
実際に、10人もきてしまったら手一杯になって、あなた自身の価値が届けづらいと感じることがあるんじゃないかと思う。
その時に、いわゆるSNSマーケティングは使わない方がいい場合がある。なぜかというと一般的に言われているSNS手法のほとんどは、”クラウド(群衆)マーケティング手法”だから。
つまり、”バズる”とか”リーチする”ことが重要だったマーケッターの方が取り入れていた手法が、一般的に模倣されるようになった手法。
言葉に共感することを”刺さる”と表現するならば、主要都市の駅の構内に集まる人に竹槍を持って言葉を刺しにいく状態に近い。
===
僕が使う”言語化ギフト・マーケティング”は、コミュニティマーケティング手法。共感してくれる人との接点を作っていって、手に取りやすいところに言葉を並べておいて、取りに来ていただく手法。
派手さはないし、時間もかかる。
けれど、あなた自身の言葉で、あなたの魅力を伝え切ることができる。
それは”あなた”という最小単位のコミュニティの核になる。
その核に共感してくれた人しか、あなたのサービスを買ってはくれない。だから”言葉で伝え切る”というプロセスが必要。
僕の『言語化ギフトマーケティング講座』は、それを3ヶ月で伝える。
9名のお申し込みがあったので、一度新規募集はストップしていました。その後、個別ミーティングを行なって内容を丁寧に説明させていただいた上で、2名の辞退があったので
残り1名、募集します。
興味がある方は、コメントかメッセージでご相談ください。
===
言語化ギフトマーケティング講座のスタートは1月15日から。
それまでに3つほどの事前課題があります。
1.落語を聞く
2.詩集を読む
3.自分日記をつける
課題についてはお申し込みくださった方にお伝えしていっています。
一緒に、言葉を大切にする3ヶ月間に取り組めたら嬉しいです。
言語化はギフト。
届け、想い。