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免疫構文

2024年2月10日

マーケティングには”免疫構文”という手法がある。

これは僕自身が言語化の中で作った手法だから検索しても出てこないけれど、多くの人が実は意外と取り入れている手法でもある。

多くの人には免疫がある。

異物や危険物質を取り込んだ場合、それを一定の犠牲とともに無害にする力を持っている。高熱だったり、嘔吐だったり。

それは

”自浄作用”であり、”ホメオスタシス”でもある。

つまり、外部の刺激では変わらないようにできてる。

あなたに”伝えたい、価値の高い情報”があったとしても

時にはそれが”異物”だと判断されることがある。

過剰な拒絶だったり、ネガティブの吐露だったり。

異物だと判断された情報は、自浄作用の中で排除される。

人は、変わらないことで種族を維持してきた本能があるから。

そんな感情の免疫機構を突破する伝え方が”免疫構文”。

断られることで価値を生み出す手法の1つ。

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あえて、すごくわかりやすくて浅い部分の免疫構文の例を出すとしたら、

”って、言われるのは、私も嫌いです”

という手法。

この短い文章の中には、3つの要素が含まれている。

1.伝えたい内容は、情報としては伝えた

2.それを嫌だと感じることが正常という肯定感

3.私も、それが嫌いだという同調

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免疫構文は、投稿構文の中ではかなり複雑な心理構文なので、再現性を作るのが難しい。

一歩間違えると”毒素”として排除されやすい伝え方。

けれど、

ここまで読んでくださっている方には伝わるかもしれないけれど

免疫構文は、”何かを拒否している人”にも伝えることができる手法。

そんなことを、僕の言語化ギフトという講座では伝えてるよ

という話。

ちなみに、うちの娘は小さい頃から無消毒なので常在菌と共に生きてる。

泥まみれでも、雪を食べても、大丈夫なようにしてる。

伝わる文章は、もしかしたら

”それ、ちょっと嫌かもしれない”の中にもある。

それが、言語化ギフトの講座で伝えていく”免疫構文”という手法。

届け、想い。

言語化はギフト。

言語化は、ギフト。

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